Before
今回はデスク周りのビフォーアフター第7弾です!!
前回の記事はこちら。
ノートPCをシルバーから白色に変えることで、デスクとノートPCの色味の統一感を出すことができ、よりオシャレなデスク周りに見せることができました。
前回の記事でもお伝えしているように、このLAVIE Direct N15(S)は私のものではないので、今回は最近購入した私のノートPCを紹介する形でBefore/Afterをお見せしていきたいと思います。
After
こちらが私のノートPCを配置したAfter写真です。
Before/Afterで比較するとこんな感じ。
え?
何が変わったかって?
そうです、
壁紙です!
いえ、ノートPCを変えました。
壁紙のインパクトが強すぎて、正直この比較だとノートPC自体が変わったことがよくわからないですね…
一応もともと私が使っていたPCとのBefore/Afterも。
うん、壁紙がインパクトありますね!!
(先にNECの白いノートPCでBefore/Afterしてしまったせいか、あまり変わり映えのないものに…しまった…)
購入したアイテムのスペック
さて、今回購入したのはこちらです。
ASUS の ROG Zephyrus G14!!
型番は GA402RJ です。
主要なスペックでいうとこんな感じ。
インチ : 14型
CPU : AMD Ryzen 7 6800HS
メモリ : DDR5 : 16GB
ストレージ : SSD : 512GB
グラフィックス : AMD Radeon RX 6700S
ゲーミングノートPC界のミドルレンジクラスのタイプですね。
公式ストアはこちら。
もう少しスペックを高くした型番である GA402RK なんてものもあります。
こちらは主要なスペックでいうとこんな感じ。
インチ : 14型
CPU : AMD Ryzen 7 6800HS
メモリ : DDR5 : 32GB
ストレージ : SSD : 1TB
グラフィックス : AMD Radeon RX 6800S
メモリやSSDの容量、グラフィックボードの性能がアップしています。
これも公式ストアはこちら。
なぜこれを選んだか
今回、このノートPCに決めるまでに正直かなり悩みました。
新しいノートPCがほしいっ!!
という衝動に駆られてから、かれこれ3か月ほど(もっとだったかしら?)毎日のように、
コレがいいかな?いやこっちもいいな、いやでもこっちもいいなぁ。と悩み、
もうちょい安くならないもんかなぁ?セールやキャンペーンはどうだ!?
みたいな感じで見漁っていました。
少なくとも今年一悩んだといってもいいくらいには悩んでいたと思います。
やはり高価な買い物になりますし、1度買うと安易に買い替えもできませんから、もし使ってみて気に入らない!となったとしても数年はともに過ごさなくてはなりません。
そんなこんなでなぜこの ROG Zephyrus G14 に決めたか、ですが、その前に今まで使っていたノートPCの話を少し。
DELL XPS 13 (9350) の話
今使っているノートPC、DELLのXPS 13になりますが、実はずっとストレスを感じながら使ってきていたんですよね。
時はさかのぼり、購入したのは2016年、今から約6年ほど前に XPS 13 (9350) を19万円程で手に入れました。
当時は(ゲーム用途ではなく)ビジネス用途としてそこそこスペックの高いもので
・世界最小の13インチノートPC!
・ベゼル幅を極限まで薄くしたInfinity Edge ディスプレイ搭載!
・3200×1800の高解像度でタッチパネルに対応!
・Thunderbolt 3/USB Type-Cポート採用!
といった当時の先端を行く機能モリモリ&厨二的キャッチフレーズのPCに胸が躍ったのを覚えています。
ただ、手元に届きフタを開けてみると、
・使い始めて2週間ほどで突然起動できなくなり基板を交換
・片言日本語のオペレータとのやり取り
・内蔵無線LANモジュールが使い物にならないくらいのWifiの接続の悪さ
(これは環境や相性が悪かっただけなのかしら、でもスマホなどの他の機器は問題なくつながってたんですよねぇ)
・画面表示がそのままだと小さすぎて表示サイズ200倍での使用を余儀なくされる、別に高解像買わなくてよかったじゃん状態
などなど、慣れない事態に疲弊して一瞬のうちに愛着のわかない産物に成り下がってしまいました。
特にこれ、「内蔵無線LANモジュールが使い物にならないくらいのWifiの接続の悪さ」ですが、以下の過去記事に書いていた、こんな使い方をせざるを得なかったわけです。
(ここにきてまさかの伏線回収w)
こういった背景もあったり、あとはノートPCといってもいろんなタイプのものが出てきているので、それだけに何がいいのか?今回はいろいろと時間をかけて選んだように思います。
ASUS ROG Zephyrus G14 を選んだ理由
とまぁここまでいろいろと語ってきましたが、今回購入した「ASUS ROG Zephyrus G14」を選んだ理由、結論から言うと
ときめいたから!!
どこかの断捨離のプロみたいなことを言い出しはじめましたが、これです。
いや結構これ、ノートPC選びで大事だと思うんです。
ノートPC選びだけではなく、ものを買うとき全般に言えることだと思います。
そんな中、私はこの「ASUS ROG Zephyrus G14」の
・「ムーンライトホワイト」という色
・本当にこれゲーミングPC?というようなシンプルで上品なデザイン
・そして何よりもこの ROG Zephyrus G14 唯一無二の機能「AniMe Matrix」
ここにときめきを感じました。
AniMe Matrix、ノートPCの天板をLEDで光らせ、しかもアニメーションで動きをつけることができる。
ナニコレッ!?めっちゃ素敵やん!?と、私の厨二心が揺さぶられたわけです。
正直、性能なんて違いが分かるほどの感覚は持ち合わせていませんし、その性能の違いで大きくプレイングに影響がでる可能性のあるFPSのようなゲームもしません。
だけど、どうせ買うならときめくものがいい、そうすれば、多少使い勝手が悪くても許容できるであろう、そういった選び方をしたわけです。
今でこそ白いデスク環境に、ということで白重視の思考になっていますが、もともと新しいPCの購入を検討しはじめたときは特にこだわってはいませんでした。
せっかくなので当時私が気になっていたノートPCをいくつか紹介します。
まず前提として、新しいPCでは動画編集がやりたかったので、それができるハイスペックでかっこいいノートPCがほしい、というくらいのレベルでした。
なのでゲーミングPCというジャンルにもこだわりもなかったです。
ただ、なるべくコスパがいいものをという気持ちがあったので、国内メーカーは除外、さらに海外メーカーでも有名どころの
・HP
・ASUS
・DELL(前のPCにいい印象がなかったので優先度は低)
を中心に見ていました。
HP Spectre x360
その中で1番に名乗りを上げたのがこちら、
HP Spectre x360
ビジネス用途のPCとしてはHPの中でハイエンドクラスの位置づけのノートPC。
デザインがかっこいい!と思っていたのと、逆パカができる2 in 1というタイプに惹かれてのことでした。
ゲーミングPCではなくグラフィックボードが載っていませんが、動画編集も十分に行えるという有識者YouTuberの話なども聞きつつ狙っていました。
そんな中、新世代のCPU(第12世代Intel CPU)が登場する、という、そんな時期で、当時は第11世代CPUの搭載モデルしかなかったため様子見することに。
(今は第12世代のIntel CPU搭載モデルがあるようです)
そしていろいろ調べていると、やっぱりグラボはあるに越したことはないということで、グラボなしのこちらは却下。
狙いはゲーミングノートPCに移り、男のロマンを求めるように。
ASUS ROG Flow Z13
次に狙いを定めたターゲットはこちら。
ROG Flow Z13
!!
いやいやなんじゃこりゃ、と。
ちょうどIntel 第12世代 CPU搭載のノートPCがこれから出てくるぞー!という時にこいつが出てきた時の衝撃。
一目ぼれでした。
HP Spectre の方で 2 in 1 っていいなぁと、持ち運びや動画見るときにも便利だし、キーボードはワイヤレスの使い慣れたものを使いたい派の私にとっても、このキーボードがちぎれるタイプはまさにコレダッ!!感がすごかったです。
主なラインナップこちら。
型番 | CPU | グラフィックボード | ディスプレイ |
GZ301ZA-I5UMA | Core i5-12500H | (CPU内蔵) | 1,920×1,200ドット (WUXGA) (120Hz) |
GZ301ZC-I7R3050 | Core i7-12700H | Geforce RTX 3050 Laptop GPU | 1,920×1,200ドット (WUXGA) (120Hz) |
GZ301ZE-I9R3050TE | Core i9-12900H | GeForce RTX 3050 Ti Laptop GPU | 1,920×1,200ドット (WUXGA) (120Hz) |
GZ301ZE-I9R3050TE4K | Core i9-12900H | GeForce RTX 3050 Ti Laptop GPU | 3,840×2,400ドット (WQUXGA) (60Hz) |
で、どうせなら高スペックのものをと。
4Kの解像度は持て余すと、前のDELLのノートPCで学んだ私は、今回は「GZ301ZE-I9R3050TE」のタイプを購入することに決めました!
実際4Kだと恩恵はないかというとそうではなく、例えば文字の大きさを200倍すると、通常のFullHDの100倍よりもきれいな表示になるので、その点ではGoodですが、まぁ4Kだとリフレッシュレートが60Hzということもあって、「GZ301ZE-I9R3050TE」にすることに決めました。
そうです、本当はこれを買おうと決めていたんです。
ところがです、こいつが発売当初からずぅーーーーっと「在庫なし」の状態。
人気すぎたのか、買えない日が続きました。
(そういえばASUS Storeの方で、入荷したらメールが届くように登録したのですが、お知らせ来ていないような….。今は在庫はあるっぽいですね。)
で、しばらくすると、またまたASUSから今度はこんなやつ「ROG Flow X13」なるものも登場。
はたまたこんなものも。「ROG Strix Scar 17」
「最強で最速、敵はいない。」
かっこよ。
厨二炸裂です。
このあたりでASUSのROGシリーズ、やっぱり買うならこれかな、と。
だけど ROG Flow Z13 はまだ在庫切れ…
で、そうこうしているうちに、デスク周り、白くておしゃれな感じにしたい!!という感情が芽生え、そこへ畳みかけるようにこれ
ROG Zephyrus G14
こいつが出てきたわけです。
「デザインと性能を極めた最先端ゲーミングPCの新しいカタチ」
はい、おしゃれ。
はい、ポチッ
(高価なものなので実際は即ポチではなくためらいポチw)
どうでもいいですけど名前がいちいち厨二心を煽ってきますよね。
そういえば PCって何使ってる?
ASUSの アールオージー ゼフィルス ジーフォーティーン っていうやつ
かっこよ
使ってみた感想
よかった点
購入してからおよそ5か月くらい経過しました。
使ってみた感想です。
まず初めにこれだけは言いたい。
めっちゃおしゃれ
あとはまぁ正直、
どうでもいいです。(不真面目レビューでゴメンナサイww)
これまで6年前のおんぼろノートPCを使ってきていたわけで、それからすると明らかに処理性能は早い!
動画の書き出しも早い!
それだけは言えます。
逆にそれ以上は言えません。
(性能についてはレビューしてくれている方が他にたくさんいると思いますのでカツアイw)
結論、
めっちゃおしゃれ (大事なことなので)
失敗した点
さて、ここまでしっかり見てきてくれた方ならおかしな点に気づかれたのではないでしょうか?
(いやむしろ気づいてくださいっ!グダグダ記事がなげぇからちゃんと見てないわ、って言わないでくださいっ!!(´;ω;`) )
今回私が購入した「ROG Zephyrus G14」の型番は「GA402RJ」。
これね、天板が光るアレ、「Anime Matrix」が付いていなかったんです!!
※少し前に書いたときめきポイントを回想
ここが最大のときめきポイント、購入にいたった最大のポイントであったにも関わらず。
ノートPCが届き、設定をイジイジ、あれ?
Anime Matrixの設定できなくない?
あれあれ?
公式サイトを今一度確認。
確かにこの型番、Anime Matrixで検索かけても引っかからない…
対するグレードの高い「GA402RK」の方で検索をかけると引っかかる…
私「なに… 自分が買った型番、Anime Matrix に対応していないだと…」
私「… オワタ\(^o^)/」
と、いうことで、もし購入される方で、Anime Matrixに対応したものがほしいよって方はお間違えなく♪
激おこぷんぷんまるだった点
1点だけ個人的にショックが大きかった点がありました。
それは、
USB PD供給対応の外部モニターが役立たずになる
です。
これだけだとピンときませんので説明すると、この ROG Zephyrus G14、USB Type-Cポートが筐体の左右に1つずつ備わっています。
そのうち、左側のUSB Type-Cポート、ここがUSB PDに対応したポートになっています。
なので、前のノートPCでやっていたUSB Type-Cケーブル一本で、外部モニターへの出力と、データ転送、外部モニターからのノートPCへの電源供給ができると思っていたわけです。
(これ、めっちゃ便利だったやつ)
ところが…
なんと、ROG Zephyrus G14では、同じようにケーブルを接続すると、
えぇ…選べる解像度ひっく…
1280×720て…(ほんでカッコ推奨て…)
せっかく便利になったUSB Type-Cケーブル一本での運用ははかなく消え去り、しかたなく、右のUSB Type-Cポート(USB PD非対応)と外部モニターを接続し、電源供給はアダプターからという使い方に。
(今の形です。左に電源アダプタ、右に外部モニターとの接続ケーブル)
ま、これが普通の使い方と言えばそうなんですけどね。
ASUSさんにも問い合わせし、ASUS製のUSB PD対応の外部モニターでも試していただきましたが(私はLG製)、同様の事象が確認できたとのことで、仕様です!と言われちゃいました。
(同様の事象が確認できたから仕様です!っていうのもちょっと…まぁASUS側で想定していなかった使い方だったんですかね…)
ショツク!!(´;ω;`)
余談ですが、ROGのノートPCのUSB PD対応のポートは、どうやら他社製のUSB PD給電できる充電器などを使うとMaxで45Wしか給電できない、といった話を5chで目にしました。
ROG Zephyrus G14の消費電力は最大で約240Wですから、電力供給量との乖離が激しいです。
あまり詳しくはないですが、バッテリーの寿命を縮めかねないので他社製品を使ってのUSB PD供給はやらないに越したことはないのかもしれません。
USB PD給電するなら純正を使え!というお達しなのでしょうか。
これ、公式サイトでやっているキャンペーン「#ASUS 製品使ってみた」でもらいました。
100WのUSB PDアダプタ!
これで外出先での使用が便利に!
ありがとうございます!!>ASUSさん (盛大な手のひら返しw)
(キャンペーン期間、来年の12月末!?結構長いですね、すでに購入したけどまだの方、これから購入される方はぜひ。)
【まとめ】おすすめする人、おすすめしない人
今回購入したアイテムはこちらでした。
GA402RJ
GA402RK
こちらは私が購入したモデルではありませんが、ムーンライトホワイトでAnime Matrixがほしい!という方はこちらになります。
とまあいろいろ書いてきましたが、なんども言っているようにデザインは個人的に満足だったのでこれにしてよかったかなと思っています。
(Anime Matrixも私の場合おそらく最初だけ遊んでみて使わなくなるんじゃないかなぁという気もしますし、最初は落胆したものの今はそうでもないです)
あとは、個人的にはやっぱり ROG Flow Z13 もいいなぁと思っているので、今後15インチくらいの ROG Flow Z15 みたいな感じでホワイトカラーのモデルが出るとめちゃくちゃときめくなぁと思っています。
最後に、おすすめする人、しない人、です!!
おすすめする人
・白いゲーミングPCを探している人
・デザインと性能を極めたゲーミングPCを探している人
・カフェなどで回りにおしゃれさを見せつけたい人(Anime Matrixしちゃうと痛い人になりかねないかもしれませんねw)
おすすめしない人
・ゲーミングノートPCは欲しいけど、20万近くも出せないよという人
・最高性能を求める人(ASUS製なら、”敵はいない” ROG Strix Scar が選択肢。もっというとノートPCではなくデスクトップPCの方がよいのかな)
YouTubeに動画アップしました
YouTubeに動画をアップしました。
こちらもぜひご覧ください。
過去動画はこちら。
#beforeafter #デスクツアー #白いデスク環境 #お前らのPCデスク周り晒していけ
コメント